• A parvus ollam de alchemist

    Projectシートにも書いてますが、WLM(Windows&Linax in old Mac cover)#1のカバー用にold Mac(SE30)中古品を買った時、Mac用マウスが付いてました。

    しかしながら、今時1つボタンもなんですし、シリアル接続、何よりボールを使った物理式なのはいけません。スクロール用の車輪が壊れたF社製光学USBマウスがあったので、この中身をMacマウスに移植します。

    まずは、黄ばみきったカバー全体を電動サンドペーパで磨きます。磨き終わったら、Macマウスの臓物を取り除き、F社マウスの臓物を移植します。Macマウスのボール用の穴を利用して、レーザー光が出る位置に臓物をグルーガンで固定します。

    さて、ご覧の通りMacマウスは1つボタンですが、F社マウスは2つボタン(+車輪クリックボタン)です。しかもボタン位置が低いのでそのまま上カバーを付けてクリックしても、ボタン部のスイッチまでカバーの突起部は届きません。各ボタン部とカバー突起部の左右にゴムパッドを付けて、カバーボタンの左側を押したら左ボタン、右側を押したら右ボタンがそれぞれクリックできるように細工をしておきます。

    クリック感を確認しながらパッド位置を修正すれば、光学式USBにMacマウスが再生されました。うっかり中央部を押してしまうと左右同時クリックされてしまう妙な挙動を示すマウスですが、十分使用にたえられます。


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