Contents
・高すぎて当時手が出せなかったoldMacを使ってみたい(見た目だけでも)
・開発で使うならやっぱりMacよりWindowsかLinux
・古いノートPCがあるので何とか有効活用
・ROS開発にはLinuxなので、WindowsとLinuxをスイッチで切り替えられるように
・IoT的には、複数のRaspberryPiを取り扱うので、簡単に差し替えられるように
・メディアはフロッピーじゃなく、DVDを「ぺっ」と吐き出すように
Apple Macintosh-SE30
設計することはほとんどありません。有り合わせの部品でいかに安く、早く組み立てられるかに留意し、↓の思想で部品選定及び配線するだけです。
・PowerONスイッチを取り付ける
・マック筐体への加工は極力行わない(原型を留める)
・小筐体に収まるようにノートPCから部品(ユニット)を載せ替える
・PCと開発用RaspberryPi用のディスプレイ、キーボード、マウスは共用する
・内部配線をなるべく少なくなるよう
部品が揃えば、後は組み立てるだけです。この作業が一番楽しい
・まずは、OldMacの筐体をばらします。よく知られていると思いますが、OldMacの筐体バラしには「マックオープナー」と呼ばれる長い特殊ドライバーが必要です(ドライバーは必要ですが、スクレバーは無くても分解可能です)。
・具体的な分解(解体)方法は、こちらを参照。フロントパネルとカバー、中のシャーシ以外は全て外してしまいます。
・入手したマック筐体は真っ黄色ですので、下地の白色が出てくるまでひたすら削ります。耐水ペーパで削りますが、手動では埒があきません。電動サンド使いました。
・筐体に使ったMacintosh-SE30はフロントにFD用の溝しか開いてません。DVDが出し入れできるように溝幅をヤスリで広げます。
・筐体内部に必要なユニットやケーブルを配線していきます。
・ユニットの固定にはグルーガンや両面テープを使用。意外に筐体は狭いので、線材が場所を取ってしまい、内壁全て使うつもりでユニットを配置します。
・スロットインタイプのDVDはフロントパネルにステーを取付け、拡張したパネルのスロット穴に合うように、グルーガンでステーに固定するように設置します
・8inchディスプレーもフロントパネルに固定板とねじで固定します。そのままディスプレイをパネルに当ててもパネル内面は曲面なので隙間が空いてしまい、少々みっともない。ですので、あらかじめ100均で買ってきた窓の隙間埋めテープを貼っておきます。

・PCのメインボードは、基板に六角スペーサをねじ固定して、筐体底面に置きっぱなしです。HDDは本来メインボードに直差しだったんですが、スペースが無いのでデータ、電源ケーブルを追加してシャーシの上部に固定しました。
・PCとPiの切り替えスイッチは筐体裏面にグルーガンで固定しています。
・マウスはブログでも書いたように、ケースだけ使用し、中身は2ボタンスクローラ付きのUSBマウスを載せ替えています。
・フロントパネルを固定し、筐体アゴ部の隙間からメインボードに接続したPC power on用のスリットケーブル引き出し、両面でアゴ部に固定したスイッチ基板に接続します(PC起動用)

・スイッチ基板の隣には、拡張用のUSBハブ(SDカード読み取り付き)も両面テープで固定します
・背面の切り替えスイッチで、Piに入れたUbuntuMateに切り替え可能
今回は有り合わせの部品を使って、短時間での製作だったため、やっつけの部分も多々あった。今後の課題としては、
・PowerOnスイッチの設置
<-いまは、ノートPCのスイッチ基板そのままですが、将来的にはちゃんとした物理スイッチに置き換え
・メインボード基板の縮小化
<-基板大きすぎて、フロントパネルちゃんと締まりません
・やっぱりMacOS
<-筐体だけでなく、MacOSも共存したい